クレジットカードはICチップが付いていて、水に弱いイメージですよね。
しかし、実は洗濯程度では壊れにくく、その後もリアル店舗で利用できます!
ただ、洗濯後のケアを間違えると使えなくなることも。
そこで、クレジットカードを洗濯してしまったときの対処を解説します!
なぜ洗濯後もクレジットカードは使えるの?
クレジットカードは、洗濯しても使えます。
その理由は、以下の水に強い素材で作られているからです。
- ポリ塩化ビニル
- PET-G
水に強いうえに洗濯洗剤で傷むこともないので、問題なく継続して利用できます!
機械っぽいし、水に弱いと思うんだけど…
ICチップは『金メッキ』で加工されていて、実は水に耐性があります。
汚れたときも
洗濯後に利用できなくなる3つのケース
クレジットカードは、洗濯程度で利用できなくなりません。
ただ、アフターケアを間違えると使えなくなることがあります。
変形してしまっていた
クレジットカードは水に強いですが、衝撃には弱いです。
そのため、洗濯したことで変形すると、使えなくなることがあります。
また、
読み取り機が壊れることもあるので、無理に使わないでね!
券面裏の署名が消えていた
クレカを洗濯すると、券面裏の署名が消えてることがあります。
ちなみに、署名欄のテープが剥がれてると、そのクレジットカードは利用できません。
発行会社に連絡して、再発行してもらいましょう。
ドライヤーで乾かしてしまった
濡れたクレジットカードを、ドライヤーで乾かしてはいけません。
クレジットカードは熱に弱く、
水滴はタオルで取れるので、ドライヤーは避けましょう。
洗濯後のクレジットカードが使えるか確認しよう
クレジットカードは洗濯しても壊れにくいと、お伝えしました。
しかし、壊れていないかどうかは、お店で試してみないと分かりません。
利用できなくても、別の決済方法に切り替えればいいだけなので、恥ずかしがらなくて大丈夫!
壊れていた場合、クレジットカード会社に連絡して再発行しましょう。
使えなくなったクレカは、
この記事のまとめ
- クレジットカードは洗濯後も使える
- 洗濯後に利用できなくなるケース
- カードが変形していたり、ICチップが剥がれたりしている
- 券面裏の署名欄が消えている
- ドライヤーで乾かしてしまった
もしもクレジットカードを洗濯したときは、以下の流れで確認してみてください。
- STEP 1水滴を拭く
カードに付いた水滴や洗剤を、タオルやティッシュで拭く。
- STEP 2破損箇所があるか確認する
クレジットカードが変形していないか、ICチップに傷がないか、破損部分を確認する。
- STEP 3券面裏の署名欄を確認する
署名欄を確認し、消えているならサインする。
- STEP 4使ってみる
店頭で実際に使ってみる(他の決済手段を忘れずに)。
使えなくなったクレジットカードは「燃えるゴミ」として捨てる訳ですが、その際は細かく切り刻み、何回か分けて捨てましょう。
1回で捨ててしまうと、
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